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第369回(令和2年6月)定例会 >
6月25日 武井 多佳子 (ネットワーク市民の窓)
【ご注意】
1 新型コロナウイルス感染症対策の強化について
(1)医療、検査、相談体制及び情報公開について
ア 受入可能数に対して医療従事者は充足しているのか。
イ 県立病院を含む県下の病院の経営及び医療従事者の労働環境の実態、特に受入病院の実態をどう把握し、どのように支援するのか。
ウ 発熱外来の有効性をどのように考えているのか。設置を検討しない場合の理由は何か。
エ 感染第2波をどう想定し、現検査体制での対応は可能なのか。また、重篤化しやすい人や妊婦等を滞りなく検査できる体制となっているのか。
オ 保健所を介さず診療所等からスムーズに検査につながるルートの整備が必要ではないか。また、今後の検査の充実にどう取り組むのか。
カ 一般相談及び帰国者・接触者相談の月ごとの件数、1日当たりの最大件数、保健所につないだ件数、一般相談の内容の内訳はどうか。また、実態をどう分析し、検証しているのか。
キ 今後、コールセンターへの専門職配置などの改善が必要と考えるがどうか。
ク 感染症法第16条に基づく公表について、どの場で、どのような方針を決定したのか。
ケ 今後、県民が安心を得られるように情報を分かりやすく積極的に公表してほしいが、見解はどうか。
(2)社会福祉施設で集団感染が発生した場合の具体的な応援職員の派遣体制はどうか。
(3)在宅の高齢者、障がい者等への対応について
ア 在宅の要介護者の感染が疑われる場合、検査や入院のための移動はどのように行われるのか。
イ 陰性の要介護者専用の受入施設を事前に確保しておく必要があると考えるが、今後の取組みはどうか。
(4)妊産婦への配慮について
ア PCR検査や相談・支援事業等の情報をリーフレットにまとめて配布するなど、更なる対応はできないか。
イ コロナ禍での育児を支援するため、産後ケア事業を拡大、充実してほしいがどうか。
(5)子育て世帯、ひとり親世帯への支援の充実について
ア 県下で等しく支援が届くよう県も支援すべきと考えるが、どのように取り組むのか。
イ 県内の子どもの貧困の実態はどうか。また、コロナ禍も踏まえ、今後具体的にどのような支援を充実させるのか。
2 有機農業の推進について
(1)本県の有機農業の現状等について
ア 本県の有機農業の現状と課題をどう分析し、検証しているのか。
イ 県有機農業推進計画は実態に基づく計画とすべきではないか。
ウ 有機食品のシェアを拡大するためには、学校給食に使用することが有効と考えるが、今後どう取り組んでいくのか。
(2)農薬の使用について、近年の世界的な動向を踏まえ、国に対し規制強化を求める考えはないか。
3 伊方原発について
(1)重大なトラブル続きの伊方原発について
ア 四国電力の報告書に対する見解はどうか。
イ 原因の調査に当たり、県自ら現場に出向き確認するなどの対応を取ったのか。県の動きを問う。
(2)NPO法人原子力資料情報室の声明について
ア 電力需給状況から原発の必要性をどのように考えるのか。また、四国電力がエリア外にまで電気を売り利益を上げるために、原発を動かし県民を不安にさらすことについてどう考えるのか、併せて問う。
イ 作業人材の維持、確保も含め、3号機のみを動かすことによるリスクについて県の見解はどうか。
(3)新型コロナウイルス対策について
ア 県は伊方町へのウイルス持込みリスクのある出入りを把握しているのか。少なくとも定期検査は先延ばしすべきと四国電力に働き掛ける必要があるのではないか。
イ 原子力災害発生時の被ばくと新型コロナウイルス感染拡大という双方のリスクにどう備えるのか。現状と今後の取組みはどうか。