議会中継

１　平成３０年７月豪雨災害への対応について
（１）農業分野での支援について
　①国の「被災農業者向け経営体育成支援事業」及び本市の「豪雨災害被災農業者緊急支援事業」をより利用しやすい制度にするために、事業完了期限の要件緩和を国に働きかけ、また、本市の制度についても要件緩和する考えはないか。
　②かんきつ園地の被災による減収分の補てんについて、給付制度を創設する考えはないか。
　また、かんきつ農家の収入に夢を持たせる販売促進は行わないのか。
　③農林土木災害復旧事業の積極的な予算化は評価するが、限られた人員で執行できるのか心配もある。構えた予算を適正に執行していくためにどのように工夫して取り組んでいるのか。
（２）まつやま内水ハザードマップの見直しについて
　①７月豪雨での浸水被害の区域と内水ハザードマップによる浸水想定区域はどの程度一致していたのか。
　また、内水ハザードマップに示されない区域での浸水被害はなかったのか。
　②７月豪雨における浸水被害を受けてマップを改訂する考えはないか。
　また、今回、市内中心部の時間最大雨量は２６ミリであったにもかかわらず浸水被害が発生した事実を踏まえての所見を問う。

２　災害時の市民への情報伝達について
情報伝達手段として防災行政無線を活用しているが、それだけでなくより多くの方法で伝えていくためにどのような方法をとっているのか。

３　島嶼部の災害対応について
（１）消防団だけでは対応が難しい大規模災害時に、活動や情報管理を適切に行うため、消防のバックアップ体制はどのようになっているのか。
（２）７月豪雨災害も踏まえた、島嶼部全体の総合的な消防体制をどのように考えているのか。