議会中継
平成31年第1回(3月)定例会
代表質問
2月28日 渡部 昭 (フロンティアまつやま)
1 行政改革について
本市の行政改革への決意並びに「松山市人材育成・行政経営改革方針」の第一次実行計画における施策の実施状況、進捗管理、体制及び成果について
2 下水道事業について
(1)下水道事業の資金計画について
①これからの下水道事業には、老朽設備対策、設備寿命延長対策、地震対策、普及対策、市債償還など多くの費用を要する取り組みが今後も待ち構えている。これらの取り組みへの資金計画についての今後の考え方と運用計画について伺う。
(2)増収対策と普及率の向上について
①本市の公共下水道の普及率が全国平均よりも低い要因について伺う。
②本市の増収対策における普及率アップをどのように位置づけているのか。
また、本市の普及促進制度にはどのようなものがあるのか、その活用度についても伺う。
③2026年度の普及率目標は69%としているが、1%増とするためにはどれだけの費用を使い、どれだけの収入を得ることができるのか。
④普及率目標の69%についての費用対効果をどのように予想しているのか。
(3)コストについて
①業務委託など業務の切り出しを含めたコスト削減に対する今後の考え方と今後の設備保守要員の必要性及び人材育成について伺う。
②本市の施設利用率、最大稼働率が低い要因を伺う。
また、稼働率アップの対策について伺う。
さらに、本市の公共下水道の普及率目標は、2026年度で69%だが、2026年度時点での施設利用率、最大稼働率についてどのように予想しているのか。
(4)上下水道の組織統合について
①統合における組織のイメージ及び統合までのスケジュールについて伺う。
3 情報通信技術を活用したこれからの農業と農業指導センターのあり方について
(1)本市農業の20年を振り返り、農業の変革とその政策をどのように総括するのか伺う。
(2)多面的機能支払交付金について
①多面的機能支払交付金制度についての考え方を伺う。
また、この制度が「地域を活性化させ伝統文化を引き継ぎ、環境を保全する」ためにどのように活用されているのか、活用している地域数をあわせて伺う。
(3)進化する情報通信技術やスマート農業を導入し、効率的な農業への改善を図ることについて
①データとマニュアルを活用したこれからの農業についての考え方を伺う。
(4)スマート農業について
①農林水産省は2019年度に実施予定のスマート農業の現場実証事業を2018年度第2次補正予算に前倒しで盛り込んでいるため、市町村はこうした事業を積極的に活用し、これからの農業の現場に情報通信技術の活用やスマート農業への取り組みの足場を築かせ、農業の高齢化や担い手不足に対応すべきと思うが、本市の考え方を伺う。
(5)農業指導センターのあり方について
①類似する施設を持つ中核市は幾つあるのか。
また、交流や連携、情報交換はどのようにしているのか。
②本市の農業指導センターの知識や技術について、情報通信技術を活用して農家に提供するとともに、農家が情報通信やスマート農業などの新しい技術を取り入れることができるように、農業指導センターを位置づけるべきと考えるが、見解を伺う。
(6)農業指導センターも含めた行政とJAや地元大学などとの連携を深め合う体制の構築について
①農業指導センターなどの行政と地元大学などを含めたあらゆる関係機関との連携強化についての考え方を伺う。
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