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議会中継

令和3年第4回(9月)定例会

代表質問

9月10日 猪野 由紀久 (松山創生会)

1 東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーについて
(1)両大会から何を学んだのか。
 また、本市のまちづくりに生かすことはあるか。
(2)アスリートや大会を伝えるアナウンサーの言葉には、人を感動させる言霊があった。本市が大切にしている「ことばのちから」だと思うが、昨年募集した「だから、ことば大募集」の作品を今後どのように活用していくのか。
 また、今後、本市の「ことば文化」をどのように発信していくのか。

2 新型コロナウイルス感染症対策について
(1)ワクチン接種について、これまでの経験を踏まえ、高齢者とそれ以外の方への接種予約方法、接種会場は、今回の方法がベストなのか検証しなければならないと思うが、現時点での所見を問う。
(2)ワクチン接種状況について
 ①ワクチン接種した人の割合は、年代別で何%くらいなのか。
 ②7月以降、感染した人のうちワクチンを接種していなかった人の割合はいくらか。
 ③接種を迷っている人への啓発活動はどのように考えているか。
(3)危機管理上のことも考え、ワクチン接種の優先順位、余ったワクチンを無駄にしないための方策について、今回の経験を踏まえ、マニュアル化すべきと考えるが今後どのように対応していくのか、現時点での考えを問う。
(4)医療・保健体制について
 ①本市にある無症状、軽症または入院を必要としない中等症感染者の宿泊療養施設の入所定員の人数を問う。
 また、中等症及び重症感染者の入院に必要な確保病床の数を問う。
 ②現在の、本市市民の自宅療養者数、入所者数及び入院者数を問う。
 ③療養施設でも使用できる「抗体カクテル療法」の治療を検討しているが、本市の現在の状況を問う。
 ④一部見直されたと聞いているが、今後、保健所業務の見直しや、人員配置や健康管理などをどのように行っていくのか。
 ⑤増加する自宅療養者の健康管理について、医師会と連携し、今後どのように取り組んでいくのか。
(5)新型コロナウイルス感染症に関する経済対策について
 ①令和2年度以降これまでの主な取組実績と令和2年度の経済対策の主な財源について
 また、今後の経済対策の方向性についてどのように考えているか。

3 大規模災害発生時の災害廃棄物の処理について
(1)仮置き場の候補数と設置までの流れ、周知方法を問う。
(2)市民が仮置き場に持ち込む際にも一定の分別を行わざるを得ないと思うが、大規模災害時の災害廃棄物の分別はどのようにするのか。

4 新たな基金の創設について
健康な長寿社会を目指していく上での財源の担保と、ふるさと納税や寄附の受け皿として、埼玉県が設置している健康づくり安心基金のような基金を作るべきと考えるが、考えを問う。


 

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