議会中継

１　危機管理上の水問題について
（１）緊急水源と恒常水源の考え方について
　①緊急水源と恒常水源の定義を問う。
　②10年に一度の渇水を想定した平成14年渇水時に必要とされた1万4,400立方メートルは恒常水源としている理由を問う。
　③渇水時における緊急水源の必要水量はいくらで、緊急水源の確保はできているという認識か。
（２）まつやま圏域で広域化をリードする本市が他市町に求めるべき課題として水問題に取り組むことについて
　①3市2町で結んでいる渇水等緊急時における相互応援協定に基づき異常渇水時における応急給水は、具体的にどのようなケースで実行されるのか。
　②応急給水を給水車以外でスムーズに給水する方策を検討することについて

２　福祉的観点から住宅政策について
（１）母子生活支援施設について
　①母子生活支援施設の目的と入所対象を問う。
　②耐震・改修工事以降、現在までの入所世帯数の推移を問う。
　③住居を求めている対象者への対応を問う。
　④入所世帯数が少ない現状についての見解及び住居に困っている方々がいると思うが、どう対応（支援）するのか問う。
（２）他市では実施されている、支援が必要なひとり親家庭を対象とした住宅手当や家賃補助の制度を本市で検討するのか問う。
（３）住宅課が実施している福祉的観点からの優先入居について
　①優先入居の近年の状況を問う。
　②民間住宅を活用した住宅セーフティネット制度に登録している棟数戸数及び入居状況と需要と供給についての所見を問う。
　③住宅セーフティネット制度の拡充について所見を問う。

３　ワクチン接種について
（１）新型コロナワクチンの障がい児(者)への接種について
　①ワクチン接種について当事者や支援者からはどのような声があったか。
　②1回目、2回目の対応の反省点はあるのか。
　③かかりつけ医による個別接種や支援施設等や自宅などへ巡回接種するなど、安心して接種ができるようにするために3回目の対応はどのように実施する予定か。
　④3回目に向けて医師会との協力・連携について
（２）インフルエンザワクチン接種及び子宮頸がんワクチン接種の対応について
　①インフルエンザワクチンの高齢者の定期予防接種の接種状況と見込みを問う。
　②インフルエンザワクチン供給状況と見込みを問う。
　③インフルエンザ費用助成の期間の延長等について検討内容を問う。
　④子宮頸がんワクチンの厚生労働省から積極的勧奨接種の再開決定を受けて本市の対応を問う。
　⑤医師会との協力・連携について

４　障がい児（者）の相談支援体制について
（１）一元化される令和4年度からの新窓口について
　①設置することになった背景と改善できる効果を問う。
　②業務委託先を松山市社会福祉事業団とした経緯を問う。
　③人員体制とスケジュールについて
　④本市の関わりと責任を問う。
（２）医療機関、保健所、子育て支援業務等に携わる職員に向けて、気づきのためのスキル向上の取組と支援体制の周知を問う。
（３）大人の発達障がい者や障がいと同様な特性や個性によって仕事や社会生活に不安を抱える方々に対する支援体制の必要性の認識はあるのか。
　また、その対応を新窓口で行う予定はあるのか問う。

５　教育現場におけるICT活用の可能性について
（１）学習用タブレット端末の自宅への持ち帰りの試行開始について
　①試行で何を注視していくのか。
　②家庭でのWi-Fi環境への対応を問う。
　③活用方法をどのように考えているのか。
（２）院内学級及び不登校児童・生徒等へのICT活用について
　①院内学級在籍及び不登校の児童・生徒の推移を問う。
　②このような児童・生徒に対して学習用タブレット端末の活用をどのように実施する予定か。
　③コロナ禍の影響や、諸事情により学校に通学できない、または学校に行かないという児童・生徒に対し、ICTを活用してどのように学習の機会を提供する検討をする考えはあるのか。