議会中継

１マイナンバー制度について
（１）河野デジタル大臣からは、総点検の結果や、一部自治体での障害者手帳情報をマイナンバー情報とひもづける際の誤った事案の発生を踏まえ、特に障害者手帳において、その正確性を疑問視する指摘が行われているが、本市では問題はなかったのか。
（２）本市ではなりすまし受診が発生した事例はあるのか。また、このような事例を防ぐ方法はあるのか。
（３）本市では患者さんが医療機関を受診した際、その受診した情報を複数の医療機関の間で共有するような仕組みはあるのか。また、特に、投薬等の問題で一人の人に複数の医療機関で重複して同じ種類の薬を処方するようなことは、本来あってはならないと思うが、患者さんが複数の医療機関を受診した場合、他の医療機関の情報が分からなければこれを防ぐことは困難だと思うが、実際はどうなのか。
（４）本市では、資格の確認誤りなどが原因で差し戻されるレセプトの件数は、何件くらいあるのか。また、今後、マイナ保険証が普及すれば、差し戻されるレセプトの件数は減少していくのか。
（５）マイナンバーカードに関連し、多数の登録ミスなどが確認されたことで、松山市民の皆さんの中には、自分の情報が正しく登録されているのかどうか不安に思っている方もいらっしゃる。そこで、マイナポイント取得時に多くの方が登録された健康保険証と公金受取口座の2つの情報について本市は内容を把握できないと聞いているが、マイナンバーカードを持った方が自分自身で登録情報が正確であるかどうかを確認する方法について伺う。また、それらの情報が誤っていた場合は、正しい情報に修正するためにどのような方法があるのか。