議会中継
令和7年第3回(9月)定例会
一般質問
9月16日 池田 美恵 (フロンティアまつやま)
1 市民会館について
(1)閉館時期と空白期間の対応について
①現在の市民会館が使えなくなってから新しい会館が完成するまでの空白期間に関する入念な調査や関係者へのヒアリングを、本市としてどのように取り組んでいくのか。
②中ホールが使用できなくなる際の代替策をどのように考えているのか。
(2)今後整備する新たな市民会館の在り方と、検討会の進め方や計画策定についての本市の考え方を問う。
(3)新設の場合、立地の候補地はどこを選択肢とするのか。
また、その検討プロセスをどのように進め、それらの情報は市民に公開して行われるのか。
(4)建設費と財源計画についての考えを問う。
(5)市民会館の利用料金と市民文化活動の支援について、本市の考えを問う。
(6)新たな市民会館は、具体的にどのような役割を持つ施設として考えているのか。
(7)新しい市民会館を整備するに当たり、計画段階から市民の意見やアイデアを広く募集し、市民参画型の協働プロセスを導入する考えはあるのか。
また、意見募集やワークショップなどをどのように展開していくのか。
2 今後の財政見通しについて
(1)今後10年から20年にかけて、本市が見込んでいる投資的事業の総額は、おおよそどの程度になるのか。
(2)大型建設事業の財源として、市債や補助金及び市の一般財源はそれぞれどの程度の規模を見込んでいるのか。
また、財源確保に当たり、国の支援を最大化する工夫や、市民への説明責任をどのように果たしていくのか。
(3)これらの事業を進めた場合、市債残高や将来負担比率は、今後どのように推移すると見込んでいるのか。
また、財政負担が増すことによって、教育や福祉、子育て支援といった市民生活に直結するサービスにしわ寄せが生じることはないのか。
3 障がい児の通学支援について
(1)特別支援学校へ通う子どもの送迎が難しい保護者が現れた場合、県に事情を伝えたら県が解決してくれるということを、本市として確認しているか。
また、何をどう解決してくれるのかを具体的に問う。
(2)保護者の病気や緊急時に、移動支援サービスが利用可能な自治体がある中で、本市において支援策が用意されていない理由を問う。
(3)保護者の病気や緊急時に、支援がある自治体の状況を問う。
また、調査や研究をどのように行ったのか。
さらに、その結果と、本市の体制の充実に向けてどのように事業化していくのか、所見を問う。
4 本市における食品ロス削減と食料支援活動について
(1)現在、フードドライブをはじめとする食品ロス削減策や、小売業や飲食店から発生する余剰食品を食料支援活動につなげるための仕組みと、その実態についてどのように把握しているか。
また、その取組を進める上で、どのような課題があると認識しているか。
(2)今後、食品ロス削減と食料支援活動に取り組む団体に対し、活動が継続できるよう、どのような支援策を講じていくのか。
(3)コミュニティフリッジのような常設型パントリーを開設することについて所見を問う。
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