議会中継

１　「下宿生の投票制限」について
（１）10代の投票率について
　①10代の投票率で最も低い年齢が19歳だが、その要因について問う。
　②あわせて、その対策についても問う。
（２）「下宿生の住所は原則として修学地にある」とした、昭和29年の最高裁判所の判例について
　①住民票を移していない下宿大学生・大学院生は63.3％だとの調査結果がある。これに該当する者で、本市に住民票を置いているものの、松山に居住していない下宿大学生等の数は、何人ぐらいと想定しているのか。
　②「居住実態がない」との理由で投票をさせないことは間違いではない。しかし、本市出身の大学生等だけが、著しい不利益を受けている状況は改善すべきと考えるが、見解を問う。
　③時代の変化により下宿生を取り巻く環境は、大きく変化した。下宿生の住所に対する意識について、理事者の認識を問う。
（３）「選挙人名簿の登録のための調査等」（公職選挙法施行令第10 条の2）について
　①この名簿に登録されている人は、全ての人が投票できると理解している。投票できない人がなぜ登録されているのか、問う。
　②また、「選挙人名簿に登録される資格を有する者を常時調査し」とあるが、常時どのような調査を行っているのか、具体的な事例を問う。

２　連携協定を活かした企業主導型保育所の設置について
働く女性が多数存在する企業が集中しているエリア等においては、待機児童対策などの面から、市や県が連携を結んでいる企業や法人と協力し企業主導型保育所の設置を進めるべきと考えるが、その見解は。