議会中継
平成29年第2回(6月)定例会
一般質問
6月27日 武井 多佳子 (ネットワーク市民の窓)
※途中、発言を取り消した部分がありますので、該当部分については音声を消してあります。
1 環境モデル都市にふさわしいごみ行政に向けて
(1)ごみ減量に伴い、南・西焼却施設の経費を削減することについて
①西クリーンセンターのごみを契約処理量の76%にまで抑えて南クリーンセンターを何とか動かしている状況で、どちらの施設にも税金の無駄が発生している。南・西クリーンセンターそれぞれの運転管理費を見直すのか、見直さないのか、明確な答弁を求める。
②西クリーンセンターの20年に及ぶ長期契約が弊害となって、今後ごみ減量が進んでも経費削減はできず、市民の利益が損なわれるのではないか。
(2)リサイクル率について
①2014年のリサイクル率目標25%を達成できなかったからとして、2019年の目標を26%とわずか1%しか上げない消極的な目標は納得できない。ごみ細組成調査の4割を占める生ごみのリサイクルを検討すべきと考えるが、答弁を求める。
(3)将来の焼却施設について
①ごみ処理計画では、2029年に築35年を迎える南クリーンセンターの処理量を1万6,510トンとしているが、そのために年間10億円もの運転管理費をかけるのは、余りにも市民の税金がもったいない。一日も早く運転を止めるべく、早急に検討を始めるべきと考えるが、所見を問う。
(4)ごみステーションについて
①高齢化が進み、要介護状態でも在宅で暮らす方々がふえる中、ごみ出しが困難な方がふえてくるが、松山市ごみ集積場所要綱の設置基準や設置場所などを柔軟に見直すべきではないか。
2 殺処分ゼロで人間と動物が共生できる社会を目指して
(1)飼い主のいない猫への去勢・不妊手術の助成金について
①市民負担が大きいと思わないか。
②妊娠している猫への助成金を増額することや、期間を限定して助成を増額することを検討すべきではないか。
(2)動物愛護ボランティアについて
①東京都中央区の「動物との共生推進員」のように、地域で動物愛護に取り組む方々を登録する制度を取り入れてはどうか、見解を問う。
(3)死亡した動物の処理について
①ごみと一緒に燃やす方法を見直す時期にあると考えるが、どうか。
(4)人間と動物が共生する社会を目指す方針をしっかりと打ち出し、さらに啓発すべきと考えるが、どうか。
3 LGBT・性的マイノリティを理解し支援する学校について
(1)教員研修について
①当事者や専門家などを講師としたすべての教員を対象とした研修を計画してはどうか。
(2)学校現場での子どもたちへの対応について
(3)理解を深める教育について
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