このページの先頭です
サイトメニューここから
このページの本文へ移動
文字拡大 大 中 小 配色変更 青色背景に文字が黄色 黄色背景に文字が黒色 黒色背景に文字が黄色 音声読み上げ Multilingual モバイル サイトマップ



本文ここから

議会中継

令和5年第4回(12月)定例会

一般質問

12月5日 梶原 時義 (新風会)

1中心商店街空き店舗対策について、市民や観光客の消費行動を喚起させるために道後商店街を含め大街道や銀天街等におしゃれなごみ箱を設置してはどうか。
(1)新型コロナの影響も否めないが、本市中心商店街の空き店舗率は、年々増加しており、全国の地方都市においても同様の傾向にある。このような商店街シャッター街化を止める対策として、今議会にも新規出店者に僅かな奨励金を出す議案が提出されているが、残念ながら、場当たり的対策としか思えない。市長の見解を問う。
(2)もっと知恵を出して、発想の転換を図るべきではないか。
 ①集客でにぎわうエミフルにあって大街道にないものは何か。
 ②通行客に食べ歩きを含め消費を促しながら、ごみを捨てるごみ箱が商店街には一つも存在しない現状。つまり、おいしい愛媛の名物「じゃこ天」を買って食べ歩きをして楽しんでくださいと言いながら「ごみは持ち帰れ」と言っているのが、今の商店街と本市の発想と思うがどうか。
 ③商店街のごみ箱に入れられたごみは、消費の証であり歓迎するべきものだと思うがどうか。
(3)市内の「どこでも墓地や納骨堂のある街松山」で名前を売るのではなく、商店街に「日本一おしゃれなごみ箱がたくさんある街松山」「商店街にごみが1つも落ちてないきれいな街松山」を本市行政が主導で行うことで消費喚起と環境美化につながり、その延長線上に空き店舗解消が見えてくると思うが、とりあえず中心商店街におしゃれなごみ箱を設置してみてはと思うがどうか。

2ビッグモーター衣山店周辺の街路樹損壊事件について、土壌調査の内容を明らかにせよ。また警察当局への告発を行うか損害賠償を求めるべきではないのか。
(1)9月議会の新風会代表質問で、ビッグモーター平井店と衣山店の店舗周辺街路樹が根こそぎなくなっている箇所が平井店で4か所、衣山店で2か所あると梶原が指摘したが、平井店前の国道においては、既に国土交通省が、除草剤がまかれていたことを根拠に警察 当局に告発をしている。本市管轄の衣山店前の松山市道においても、除草剤が検出されたようであるが、道路の完成やビッグモーター の進出時期、あるいは街路樹損壊時期を含めビックモーターと除草剤の関連性を明らかにせよ。
(2)衣山店前街路樹の土壌調査の内容や結果について、梶原の代表質問後の9月末の調査から11月17日までの報告を含め、ビッグモーターが、「当社で除草剤をまいた可能性があると思われる」と認めているにもかかわらず、損害賠償請求をしないとはどういうことなのか。
(3)土壌調査の表土(表面から深さ15センチメートル程度の土)から採取した4か所のうち、街路樹が枯れて国が伐採した後の植栽桝2か所から除草剤が検出されず、枯れていない街路樹の植栽桝2か所からは除草剤が検出されたという矛盾する土壌調査の結果内容に疑問が残る。これは除草剤が検出されなかったという枯れて伐採された植栽桝には、伐採された木を根こそぎ取り除いた上で新たな表土が入れられた可能性が強く、表土ではなく深さ50センチメートルから100センチメートルまでの土を採取すれば、除草剤は検出されたと考えられるがどうか。また、損害賠償請求で和解するか、再調査を行い、その結果を基に告発するか、ビッグモーターと折衝するべきではないか。

3都市計画法違反の違法な開発行為を行い、3,000平方メートルをはるかに超える8,800平方メートルの土地を一体利用していたビッグモーター平井店の開発許可に本市が違法と認識していながら便宜を図っていた形跡について
(1)9月議会のビッグモーター平井店開発許可の関連質問に対し、市長が「守秘義務」という言葉でビッグモーターに配慮し答弁を拒否したことを含め、平井店の開発許可や隣接する3社の敷地8,800平方メートルの一体利用に便宜を図ったことはないか。
 ①今回のように親会社、子会社と一緒に3社が隣接する敷地に申請した事案では、開発行為の申請段階から3社の一体利用が懸念されたはずだが、どのような対策を講じたのか。
 ②開発審査会で一体利用の可能性についてどのような意見があったのか。
 ③開発許可申請の手引きでは、「※隣接する同一会社及び系列会社やフランチャイズ等と同一性があると判断されるものは認められない」とあるが、申請者3社の資本関係のチェックはしなかったのか。
(2)3社の施設間にわざわざ避難通路なるものを設置させて、3社の一体利用を可能にしていたが、その法的根拠は何か。また、ビッグモーターとビーエムホールディングスの2社は、3方向に 道路があり、真ん中のビッグアセットは2方向の広い公道に面しているにもかかわらず、どうして4方向の避難通路が必要なのか。明らかに一体利用ができるように便宜を図っているとしか思えないがどうか。
(3)9月議会で「ビッグアセットが開発許可を受けた建物にビッグアセットという会社は存在したか」という梶原の質問に対し、「建築指導課が知りえない情報で調査する義務が無い」として意図的に答えなかったが、建築指導課に聞いたのではなく、野志市長に聞いている。代弁ならば分かる部署が必ず答えよ。
(4)ビッグアセットという会社が存在しないとすれば開発許可申請の手引きの「指定幹線道路沿線の土地における建築物」の規定中、判断基準(1)申請者の「申請に係る施設を自らが所有し、経営しようとする者」という規定に反しており、都市計画法違反になるのではないか。
(5)ビーエムホールディングスもビッグアセットと同様に開発許可を受けているが、ビーエムホールディングスの建物もビッグモーターで登記がなされており、申請者の判断基準に違反した違法な許可にほかならないと思うがどうか。
(6)3社別々の開発許可と言い訳しながら、「3社の建物登記が全てビッグモーターの所有であることを確認しながら都市計画法違反と判断しない」と、9月議会で答弁しているが、どういうことか。根拠を示せ。
(7)ビッグモーターと隣接する一体性のある東側露店駐車場もビッグモーターが使用していたが、これを入れたら開発基準の3,000平方メートル以下どころか5,000平方メートルを超える敷地で営業をしており、あからさまな都市計画法違反である。長年違法な営業実態を放置していた事実を野志市長はどう考えているのか。市長自らの言葉での答弁を求める。
(8)結果としてビッグモーター平井店は閉鎖したが、ビッグモーターの数々の都市計画法違反行為に対し、何をどう指導してきたのか。また、市長がビッグモーターに便宜を図った内容も全て明らかにせよ。

ご注意

  • 多数の方が同時にご覧になった場合など、映像がうまく表示されない場合があります。その場合は、しばらく時間をあけて再度アクセスしてください。
  • この議会中継は、松山市議会の公式記録ではありません。
  • この議会中継は、ご覧になっている場所の通信環境に応じて、最適な速度で映像が配信されるようになっておりますが、より快適にご覧いただくためには、ブロードバンド環境での視聴を推薦します。
  • インターネット回線の速度や品質等につきましては、ご契約されているインターネットプロバイダにお問い合わせください。
本文ここまで

お問い合わせ

市議会事務局
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館5階
電話:089-948-6652
E-mail:gikai@city.matsuyama.ehime.jp




このページのトップに戻る

松山市役所

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
電話:089-948-6688(代表・24時間対応)
[開庁時間] 平日午前8時30分から午後5時まで(土日・祝日・年末年始を除く)
 ※施設・部署によっては異なる場合があります
[コールセンター(午前8時〜午後9時)] 電話:089-946-4894 ファクス:089-947-4894
Copyright © Matsuyama City All rights reserved.