議会中継
令和6年第1回(3月)定例会
一般質問
3月4日 山本 智紀 (みらい松山)
1 本市の財政について
(1)土木費について
①当初予算が上昇傾向にある背景について
②例年の予算執行率が8割で推移している理由について
(2)教育費について
①近年の上昇傾向と新年度予算の上昇背景について
②ハード整備を除く平成30年度と令和6年度の学校教育関係当初予算の主要施策の比較について
③補正予算を含む予算執行率が平成30年度は97%だったのに対し、その後令和4年度まで概ね80%前後で推移している理由について
(3)衛生費について
①令和5年度決算見込み額について
②令和5年度決算見込み額のうち、新型コロナウイルス感染症関連費用が占める割合について
③新年度当初予算は、令和元年度決算と比較すると1.37倍の差があるが、その詳細について
(4)基幹産業関連について
①商工費は、平成30年度決算とコロナ禍の令和3年度決算を比較すると4.46倍に伸びており、道後温泉保存修理工事が終了する新年度当初予算と比較すると1.5倍に伸びている。低コストで多くの成果を得る取組が求められると思うが、工夫している点を伺う。
②農林水産費について、平成30年・令和2年・5年と3度の大きな災害があった中、隔年で上下降を繰り返しながらも増額傾向となっていることが見受けられるが、限られた予算の中でどのような取組に力を入れているのか伺う。
(5)窓口業務の効率化について
①窓口及びコンビニ交付サービスそれぞれにおける、今年度の住民票、印鑑証明、戸籍、税証明の合計交付数について
②コンビニ交付サービス導入から現在までの各年度のコンビニ交付サービスの利用率について
③1年間のうち証明発行窓口が最も混雑する時期及び、混雑を防ぐためにどのような対策を行っているのか伺う。
2 本市の民生費の分析について
(1)本市財政のおよそ半分を占めている民生費が全国平均値よりも高い背景、また民生費のうち社会福祉費が多いと思うが主な内訳を問う。
(2)総務省令和2年版地方財政白書によると、市町村における民生費の歳出総額に占める割合は36.3%であるが、これを下回っている宇都宮市との比較分析について
①本市と宇都宮市の大きな違いについて
②本市の今後の民生費の推移の見立てについて
③取り組むべき課題について
3 現役世代を増やす政策について
(1)地方創生プロジェクトである東京ガールズコレクションの誘致の必要性並びに、他の地方都市の実績などを踏まえ、本市へ誘致することで得られる経済波及効果をどう考えるのか伺う。
(2)若者への施策に関連して
①既に本市に住み暮らす若者が引き続き本市で生活したいと思ってもらうため、どのような取組をしているのか。
②子育て世帯の移住・定住を促進するために、どのような施策に取り組んでいるのか、今後の施策も含めて伺う。
4 宿泊税について
現在地域課題となっている坊っちゃん列車の維持や東京ガールズコレクションの誘致活動、また、他市の事例を見ると都市交通の整備や無電柱化推進などにも有効活用できる、全国的にも進んでいる宿泊税の導入の検討を進める必要性があると考えるが、本市の姿勢を伺う。
5 本市職員における政策研究の在り方について
現在、本市職員における政策研究の在り方はどのようになっているのか伺う。また、多様な能力を持つ職員を抱える本市において、その能力を最大限に生かす工夫をどのように講じているのか具体的に伺う。
6 食品添加物及びその表示について
(1)本市において、食品添加物やその表示方法に関する知識の普及・啓発など、どのような対応を講じてきたのか伺う。
(2)キッチンカーやマルシェなどの事業者に対する安全講習等の取組を伺う。
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