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議会中継

令和6年第4回(9月)定例会

一般質問

9月18日 向田 将央 (自由民主党議員団)

1 緑町土砂災害について
(1)城山の土砂災害発生時に発令された緊急安全確保は、なぜ緑町に対してではなく、清水地区という非常に広大な地域に対して行われたのか。清水地区の世帯数は1万3,226世帯、2万2,062名にも上る。緑町の1,681名という限られた地域で発生した災害に対し、これだけ多くの世帯数、人数に対して緊急安全確保を発令したことは正しかったのか。このことについての見解とこのような災害情報について、どのようなルールに基づいて発令しているのか。
(2)アラートが鳴るような災害避難情報を発信する場合は、公民館単位で発信するよりも町名ごとに発信する方が、そこに住む住民や遠くに住み安否を案じる家族も、災害の対象となる場所を把握しやすく、市民に寄り添った情報発信の方法だと考えるが、本市の見解を問う。
(3)本市のホームページに掲載されている、まつやま総合防災マップのページについて、7つのエリアに分かれた防災マップを閲覧できるよう作成されているが、自分の見たい地区がどのエリア版に掲載されているのかを先に確認しないと閲覧できないという分かりづらい構成となっている。例えば、地図上の地区をクリックすると自分の見たい地区がすぐに閲覧できるように改良するだけで、利便性は大きく変わり、活用しやすくなると思うが本市の考えを問う。
 また、市民にとって防災という観点から、本当に役に立つホームペ-ジの在り方とはどのようなものだと考えているのか所見を問う。
(4)市長は災害当日には避難所を全て訪問されているにもかかわらず、一連の報道を見た市民の中には、本市の災害対応が後手に回っていると思われている方もいる。災害発生の翌朝の7月13日、市長は現場にも行かれた。現場を確認後、野志市長が決めた対応策と、その日時を問う。
 また、今回災害発生した松山城頂上付近の緊急車両用道路では数メートルにわたる亀裂ができていたとの報道があった。この時本市は「軽微なもので道路使用に問題はないと判断した」との説明であったが、この軽微なものとは何を指すのか。補足説明することがあれば併せて問う。
(5)今回の災害発生は城山裏手の緑町であったが、似たような災害が発生する危険性のある地域は、ここだけではなく、南海トラフ地震でも同様の災害が起こる可能性がある。災害を完全に防ぐことは不可能だが、同じような土砂崩落災害を防ぐため、また発生したとしても極力小さな被害で抑えるため、現在実施している対策のほか、今後実施していこうと考えている対策及び他の機関との連携について問う。

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