議会中継
令和6年第4回(9月)定例会
一般質問
9月19日 猪野 由紀久 (自由民主党議員団)
1 小説「坊っちゃん」について
(1)観光客数の増加を図る観点からも、小説「坊っちゃん」を見直し、多くのZ世代の若者たちにも「坊っちゃん」を知ってもらうことが必要であるが、過去に映画化やテレビドラマ化された「坊っちゃん」の放映数を、昭和・平成・令和の時代別で問う。
(2)今後、若い世代に認知してもらうためにも、「坊っちゃん」のテレビドラマ化や若者向けのアニメ化など映像化を積極的に推し進めていく必要があると思うが、本市の見解を問う。
(3)再来年2026年は、1906年に「ホトトギス」に「坊っちゃん」が発表されてから120周年になる。小説「坊っちゃん」を若い世代にも読んでもらうための方策を考える必要があると思うが、本市の見解を問う。
2 高齢社会の諸問題について
(1)本市では、高齢者の終活支援の一端としてエンディングノートを無料で配布し、好評を得ているが、終活支援に対する現在の本市の取組状況を問う。
また、他市では、緊急連絡先・通院先・アレルギー・臓器提供の意思などを無料で登録する「終活情報登録事業」を開始しているが、今後の本市での登録制度などの終活支援策への取組について問う。
(2)内閣府では今年6月、独居高齢者の身元保証や死亡後の事務を代行する「高齢者等終身サポート事業」の健全な発展を推進するためのガイドラインを公表したが、本市での高齢者等終身サポート事業について、現在の状況を含め、今後どのように取り組んでいくのか方針を問う。
(3)近年、無縁遺骨の増加が取り沙汰されている。引取り手のいない御遺体は、死亡地の自治体が①行旅病人及行旅死亡人取扱法、②墓地、埋葬等に関する法律、③生活保護法の3つの法律に基づいて火葬・埋葬の手続をすることになっているが、引取り手のない遺骨は各自治体が保管することとなっており、今後、無縁遺骨の増加が見込まれる。本市において、直近3年間で引取り手のいなかった御遺体を火葬・埋葬した件数をそれぞれ問う。
(4)本市での現在及び過去3年間の無縁遺骨の納骨件数、保管期限、保管場所を問う。
さらに、今後、無縁遺骨の増加が見込まれる中、どのような取組を行っていくのか問う。
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